2013年4月12日金曜日

windows8 と ubuntu の共存

windows8のPCでubuntuを使いたいという事で、いろいろな方法を考察した過程をここに記す。


まず、単にwindowsとubuntuを共存させるという事であれば、以下の2つの方法が考えられる。

1.dual boot
1台のマシンに2つのOSを組み込むこと。どちらも排他的なOSとして、個別に用いることが出来る。

2.仮想マシン
ホストOSをどちらかに定め、その上で仮想マシンとしてゲストOSを用いる

windows8では、どちらにするのが正しいのか。

第252回 コンバーチブルPCでUbuntuを使う
には、こう書いてある。


デュアルブートについてはおすすめしません。一つ目の理由は,最近はリカバリー領域がディスク内部に別パーティションとして用意されていることが多く,デュアルブートのためにパーティションをうまく分割することが難しくなっているためです。UEFI対応モデルの場合は,UEFI用のシステムパーティションも存在しますので,これらを消去しないように設定するのは難しいでしょう。
もう一つの理由はWindows 8の「高速スタートアップ」との相性問題です。Windowsは起動を高速化するために,起動時にいくつかの処理を省けるよう終了時に特別な処理を行っています。この状態でWindowsを終了し,Ubuntuを起動してしまうと,Windowsが起動しなくなってしまうケースがあるようです。特にWindows 8モデルでは高速スタートアップが初期状態でオンになっているので,LiveDVDやLiveUSBを使う場合も注意しておきましょう。

ということで、より簡単な仮想マシンによって共存を試みることにした。

仮想マシンといえば、VMware と VirtualBox があるが、VirtualBoxでは、windows8への対応に疑問があった(VirtualBoxをWindows8 Proにインストールしようとするとクラッシュしたが、回避策を発見) ため、VMwareを用いることにした。

VMwareは、windows8に対応しており、これまでと同じ方法で導入できる。

ちなみに、ここを参考にした。

さすがにPCのスペックが高いため、全くストレスなく、動く。