2012年10月7日日曜日

徒然日記


徒然草という有名な日記があるそうだ


「つれづれなるままに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」


という文書で始まり、日常の様々な事について雑記されているらしい


歌人、古典学者、能書家と様々な技芸を持つ彼ならではの、視点・話題展開が人気を博しているという


名を吉田兼好というらしいが、会った事はない




私は、現在大学2回生である


社会の荒波にもまれる代わりに、親に仕送りをもらい怠惰な学生生活を一人、大都会東京で送っている


今年で19歳にもなるが、これと言って趣味をもたない


俳句やピアノ、絵画・映画鑑賞など ー特に俳句は高校三年間やってきたがー は一応趣味と言えるかもしれない


だが飽きっぽく目移りする性格が災いし、満足のいくレベルには達していない




そこで、徒然草のごとく、様々なジャンルにわたる事柄を無機質なパソコンの画面に向かって書くともなしに書き付けていき、見識を深めていこう


そう思い、今回「大口たたきの臑齧り」を開設させていただく次第である





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